Bluetoothイヤホンのつなぎ方。つながらないときはここを見る

つなぐ手順は4つだけです。AndroidでもiPhoneでも流れは同じで、画面に出る言葉が違うだけです。
そして、うまくいかない原因のほとんどはケースのフタを開けていないことです。ここを直せば、たいてい解決します。
Bluetooth(ブルートゥース)は、近くにある機器どうしを線なしでつなぐ仕組みです。イヤホン、スピーカー、車のカーナビなどで使われています。
インターネットにつなぐ Wi-Fi とは別のものです。Bluetooth は電話回線もWi-Fiも使いません。機器と機器が直接つながるだけなので、通信量もかかりません。
1. イヤホンを充電しておく
つなぐ前に、イヤホンとケースを充電しておいてください。電池が切れていると、次の手順で一覧に出てきません。
買ったばかりでも、箱の中で電池が減っていることがあります。30分ほど充電してから始めると確実です。
充電できているかの見分け方ケースにイヤホンを入れてフタを閉じると、ランプが光る製品が多いです。光り方の意味は製品ごとに違いますが、何も光らないときは、ケース自体の電池が切れています。先にケースを充電してください。
2. スマホの設定でBluetoothを開く

スマホの「設定」を開き、Bluetooth の画面へ進みます。
Android — 「接続設定」または「接続済みのデバイス」の中にあります。
iPhone — 設定を開いてすぐの並びに「Bluetooth」があります。
画面を開いたら、スイッチが入っている(色がついている)ことを確かめてください。切れていたら入れます。
ここで探しがちなものこの時点では、イヤホンの名前はまだ出てきません。出ていなくて正常です。次の手順で現れます。
3. ケースのフタを開ける

ここがいちばん大事な手順です。イヤホンをケースに入れたまま、フタを開けてください。
フタを開けると、イヤホンが「自分はここにいます」と周りへ知らせ始めます。閉じたままでは、いつまで待っても一覧に出てきません。
耳に入れる前に、この状態でスマホの画面を見ます。
2回目からは要りませんこの操作が必要なのは最初の1回だけです。一度つないだあとは、フタを開けるだけで自動的につながります。
4. 一覧に出てきた名前を押す

スマホの画面に、イヤホンの名前が現れます。
Android — 「新しいデバイスとペア設定」を押すと、探している一覧が出ます。つながると「保存済みのデバイス」へ移ります。
iPhone — 「その他のデバイス」の下に出てきます。つながると「自分のデバイス」へ移ります。
名前を押してから数秒で終わります。上の欄へ移れば完了です。
どれが自分のイヤホンか分からないとき一覧には、近くにある他人の機器も並びます。箱や説明書に書かれている製品名を探してください。 見当たらなければ、一度フタを閉じて開け直すと、そのタイミングで出てくることがあります。
手順を動画で見る
文字で読むより、実際に動かしているところを見たほうが早い場合があります。 この記事に載せている画面も、すべてこの動画から取ったものです。
押すとこのページで再生します(14分57秒)一覧にイヤホンが出てこない
手順どおりに進めたのに名前が出てこないと、壊れているのではないかと不安になります。
壊れていません。この画面まで来て出てこない原因は、ほぼ次の3つです。
1つ目はケースのフタが閉じていること。2つ目は電池切れ。3つ目は、すでに別の機器とつながっていることです。パソコンやタブレットが近くにあると、そちらへ先につながってしまいます。
上から順に試すフタを開け直す、30分充電する、近くのパソコンやタブレットのBluetoothを切る。この順で、たいてい解決します。 それでも出ない場合は、イヤホンを初期化(リセット)します。やり方は製品ごとに違うので、箱か説明書を見てください。多くはケースのボタンを長押しします。
使いたくないほうの機器につながってしまう
スマホで聞きたいのに、パソコンから音が出てしまう。逆のこともあります。
よくあることです。一度つないだ機器は覚えられているので、電源が入っていると先につながってしまいます。
使っている方からも、繋ぎたくないほうのBluetoothを切っておかないと、そっちに繋がってしまうという声がありました。
先に切っておく使わないほうの機器のBluetoothを切ってから、イヤホンのフタを開けます。 毎回これをするのが面倒であれば、2台同時につなげる製品を選ぶという手もあります。商品ページに「マルチポイント」と書かれているものがそれです。
パソコンとスマホで使い分けたい
仕事中はパソコン、移動中はスマホ。そのたびに設定し直すのは面倒です。
製品によって手間が違います。1台としかつながらない製品では、パソコンで繋いでる時はスマホで使えないので、一度連携を切る必要がありますという状態になります。
切り替えの操作も製品ごとに違い、イヤホンを3回続けて叩くと解除されるものもあります。
買う前に見るところ商品ページで「マルチポイント」という言葉を探してください。書かれていれば2台同時につながるので、切り替えの操作が要りません。 書かれていなければ1台ずつです。使う機器が1つだけなら、気にしなくて構いません。
移動中に音が途切れる
歩いているときや電車の中で、音がブツブツと切れることがあります。
Bluetooth が届くのは10メートルほどで、間に壁や人が入ると弱くなります。人の多い場所では周りの電波と混み合って切れやすくなります。
スマホをカバンの奥に入れていると、体が電波をさえぎって切れることもあります。街中だと結構切れるという声も、壁の構造によっては音が止まったり飛んだりするという声もありました。
置き場所を変えるスマホを、体の前側のポケットやカバンの外側に移してください。これだけで収まることが多いです。 混雑した場所での途切れは仕組み上のもので、直しようがありません。ここが我慢できない場合は、有線のイヤホンのほうが確実です。
イヤホンの電池残量が分からない
いつ充電すればいいのか、あとどれくらい使えるのかが見えません。
残量はスマホ側で見られます。つないだ状態で Bluetooth の画面を開くと、イヤホンの名前の横に残りが出る製品があります。
ただし出ない製品もあります。使っている方からも、充電がいつ終わるのか分かりにくい、とりあえずスマートフォンに接続して電池残量をみて確認しているという声がありました。
買う前に確かめる商品ページの写真に、スマホの画面へ残量が出ている図が載っていれば、その製品は表示に対応しています。 充電を忘れがちな方は、ここを見てから選ぶと後が楽です。
途中で「やっぱりやめておこう」と思ったら
ここまで読んで気が進まなくなったなら、やめて構いません。 とくに次に当てはまる場合は、続けないほうが良い結果になります。
- 音の途切れが一度も許せない人。混雑した場所での途切れは仕組み上のもので、どの製品でも起こります
- 電池の充電をしたくない人。ワイヤレスである以上、イヤホン側の充電は必ず必要です
- 説明書も箱も無い中古品を使う人。初期化のやり方が製品ごとに違うため、詰まったときに調べる手がかりがありません
読み終えて進めそうだと思ったら
不安が残っているうちは、無理に進めないでください。 読む順番は、不安を解く → 手順を知る → 会社を選ぶ、です。
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